9.腕時計、ペン、ネクタイ
<男の身だしなみシリーズ>
腕時計、ペン、ネクタイなどは、重要な身だしなみの用品ですので工夫のしどころですね。
(1)時計
ビジネスシーンでは、ブルガリ、エルメスなどあまり高価なブランド物は避けたほうが無難です。
ただ、ロレックス、オメガ、グランドセイコーなど時計メーカーのブランドは可能です。
G-shock、ディズニーキャラクター付きなどカジュアル過ぎないように気を付けてください。
おしゃれとの区別が大切です。
(2)ペン
ノベルティや100円使い捨て的でないものは避けてください。
また、スーツの外のポケットに刺さないようにします。
(3)ネクタイ
紺のスーツに白いシャツと赤っぽいネクタイが基本ですが、色は青もよく使います。
柄は目立ち過ぎないことが大切です。
ミッキーマウスのようなキャラクターもの、柄に目が奪われるようなものは避けましょう。
できれば夏ものと冬ものを数本ずつ用意しておくことが望ましいです。
ネクタイの絞め方は、プレーンノットが基本ですが、ビジネスカジュアルのアウトフィットには、ウインザーノットもきれいです。
占めた部分に、えくぼがつくような締め方がきすっきりしています。
ネクタイの状態は自分では見えないものなので、トイレに行ったときなど、時々ネクタイが曲がってないかチェックすることが欠かせません。
身だしなみの中にも、少しおしゃれのセンスを出せるチャンスです。
センスを磨いてください。