18.匂いの配慮、ネール
<女の身だしなみシリーズ>
細部にまで気配りをしているという点で、ネールの手入れは大切です。
習慣として香水を使用している人は、つけてもかまいませんが適量とし、香りが強すぎないように配慮することは大切です。
(1)匂いの配慮
日頃、香水をつけている人は徐々に強さに鈍感になる恐れがあります。
匂いは慣れてしまうと気にならなくなるものです。
逆に慣れてない人には鼻につくかもしれません。
匂いに敏感な人は、好みの匂いでないと不快感を覚えることも多いので要注意です。
つけるならアトマイザーをワンプッシュ、または小指の先に1滴程度にしましょう。
香水のアルコールは上に上がるので、つけるときは膝の裏とか足首など、おへそより下につけておくと良いといわれています。
(2)ネール
マニキュアは身だしなみとしてはつけたほうが良いでしょう。
透明から淡いピンク系かベージュなど、肌色に近いものなどで健康的に見えるものがよいでしょう。
ツケ爪や色の濃いもの、柄やラメのあるものなどは不可です。
派手過ぎず上品できれいに見えるよう心がけましょう。
仕事で爪が割れたりすることもあるので、こまめに手入れをすることも大切です。