2.おしゃれと身だしなみ
おしゃれと身だしなみはよく似たことですし、共通点もあるでしょう。
しかし、違いをあげるとすれば、「おしゃれ」は自分のためにするもの。
「身だしなみ」は相手のためにするものと考えましょう。
相手の立場にたって整えるということです。
身だしなみの3原則:清潔、控えめ、TPO
冠婚葬祭ではフォーマルウエア―、ビジネスではベーシック、遊びプライベートはカジュアル
と考えるのが基本ですが、
最近は「ビジネスカジュアル」という考え方が主流になってきたように思います。
ダークスーツに白シャツ・ネクタイという衣装ではなく、
ビジネスカジュアルでは、
男性はカラーシャツやストライプのドレスシャツに通常濃い目の色のパンツと薄い色のジャケット(or逆の組み合わせ)、時にはポケットチーフを入れる。
ノーネクタイが多いです。
女性は膝丈のスカートにカットトソーのインナー、
首にスカーフなどあしらったり、スーツでなく上下でコーディネーションしたりとバリエーションは豊富です。
IT系などではジーンズとスニーカーなど「カジュアル」で職場に出るということもあり得るようです。
衣服は、その会社によってスタイルが異なりますので、
先輩に聞きながら、お客様の立場で考えて、お互いに気持ち良く仕事を進めてください。
服装を整える時の注意点:
1)自己中心的にならない
(自分はこれが好きだからこれで行くと、独りよがりで、周りへの配慮に欠けることは避けましょう。
これで常にお客様や会社の先輩・上司などを念頭に置いて身なりを整えましょう。
もし迷ったら、先輩に聞いてみるのも良いと思います。
2)自己アピールに走らない
(嚢中の錐という言葉があります。
しっかり身なりを整えるという意思が強いあまり、
頑張り過ぎて、周りからはみ出ることがあってはいけないと思います。
突出しない、相手を威圧しない意識も大切です。
おはようございます😃
以外に知らなかった事がありました。
相手の為の服装と言う概念がありませんでした。
勉強になりました